ハートコンサートの音楽プロデューサー

亀井 陽二(かめい ようじ) バリトン
東京藝術大学声楽科及びベルリン芸術大学卒業。原田茂生、H.ゴットシャルク、D.グローベの各氏に師事。
1981年より旧東ドイツロストック国民劇場と専属契約を結び、《アルバート・ヘリング》のシッド役でデビュー、以後《密猟者》《秘密の結婚》《魔笛》《アラベラ》《利口な女狐の物語》など数多くのオペラに出演する。 またベルリン、ワイマールなどで歌曲コンサートを、また著名オーケストラとの共演をはじめ、宗教曲の独唱者としても好評を博した。

帰国後はオペラなどの舞台活動のほか、ドイツ歌曲リサイタルをK.リヒター、小林道夫氏等の共演を得て度々開催している。
NHKの放送録音、バッハ《マタイ受難曲》ベートーヴェン《第九交響曲》オルフ《カルミナ・ブラーナ》などのソリストを務めるなど幅広く活躍している。

現在 武蔵野音楽大学教授、二期会会員。

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